Green Carbonの事業活動が地球環境に影響を及ぼすものであるという認識のもと、自然資本/資源を扱う企業として責任ある行動を徹底してまいります。
また、自然の営みを活かしたカーボンクレジットの普及・拡大が、気候変動の緩和や自然資本の保全につながり、持続可能な社会の実現に寄与すると考えています。厳格で透明性の高い方法論や最新の科学的知見に基づき、自然由来のカーボンクレジットを創出します。また、生態系や地域コミュニティへの影響を適切に評価し、資源の持続可能な利用を前提としたプロジェクト設計を行うことで、事業全体を通じて環境負荷の最小化と環境価値の最大化を追求します。
さらに、社員一人ひとりが環境価値を生み出す企業の一員であることを自覚し、日常の業務における持続可能な行動を継続的に実践し、教育してまいります。Green Carbonは、事業そのものを通じて地球環境の保全に貢献し、持続可能な社会の実現に向けて歩み続けます。
具体的な取り組み
〇Green Food制度
私たちは、日常の中で環境配慮を“体験できる場”をつくることを目指し、カフェスペースに「環境」に特化した商品・食品を定期的に導入しています。例えば、「EATREE CAKE」という木の間伐材(間伐材は燃やされ廃棄される事が多いので、その間伐材は食品に作り変えたGreen food)を活用したケーキなど、社内メンバーが持ち回りで環境配慮型の商品を選定し、毎週異なるアイテムが並ぶことで、楽しみながらサステナビリティに触れられる仕組みを取り入れています。

〇環境ヒアリング(ステークホルダーミーティング)
事業を発展させていく上で、農家の皆さまとの密なコミュニケーションが不可欠であると考えています。全国5拠点の営業所では、定期的に勉強会や意見交換会を開催し、現場の声や課題を丁寧にヒアリング。地域ごとの環境課題や栽培状況、今後の取り組みへの期待などを共有しながら、よりサステナブルな農業の実現に向けて共に取り組んでいます


