氏名: 瀨口七海
所属部署・役職: 国内事業部
専門分野/担当業務: 水稲栽培や畜産分野におけるJ-クレジット申請に関連する業務など
大学: 関西大学
ジョインしたきっかけ: 友人の紹介
趣味/休日の過ごし方: 旅行など
Q. これまでのキャリアを含め簡単な自己紹介をお願いします。
現在、大学では化学工学を専攻しています。
日々の実験、レポートなどに取り組む中で、教科書の知識だけでなく、それをどのように社会に応用できるのかを意識するようになりました。環境問題やエネルギーの分野に関心を持ち、将来的には、インフラ、特にエネルギー、プラントなどの分野で、社会基盤や環境に関わる仕事に携わりたいと考えています。

Q. GreenCarbonで働こうと思ったきっかけは何ですか?
すでにインターンとして働いていた大学の友人からGreenCarbonの話を聞いたことがきっかけです。環境分野に対して関心があり、特に温室効果ガスの排出削減やカーボンニュートラルといった分野には個人的にも注目していたため、実際にそのようなテーマに取り組んでいる企業で働けることに魅力を感じました。また、大学の外でも実際のビジネスの現場に触れてみたいと思い、GreenCarbonのインターンに参加しました。
Q. どのような仕事に携わっていますか?業務内容をお聞かせください
現在はオンラインで勤務しており、主に社内資料の作成や調査業務を担当しています。
リサーチでは、主に国内外の求められた情報を調べたり、データを整理・要約する作業を行っています。また、最近は畜産のプロジェクトにも関わらせていただきました。未知である畜産の分野で最初は難しさも感じました。農家さんの立場に立って考える中で、提出してほしい資料となぜそれが必要なのかを伝える大切さを知りました。
オンラインでの業務は初めてだったため、最初は慣れないPC作業やコミュニケーションの取り方に戸惑いました。オンラインのやり取りでは、どのタイミングで何を聞けばいいのかがわからず、「こんなこと聞いてもいいのかな」「今忙しいかもしれない」と躊躇してしまうことが多くありました。対面であればすぐに確認できることも、オンラインでは一度立ち止まって自分で考える必要があり、結果として時間がかかってしまうこともありました。最初は「わからないことがあるのに誰にも聞けない」状況にストレスを感じることもありましたが、自分なりにメモを整理したり、質問の仕方を工夫したりすることで、少しずつ不安が減っていきました。今では、以前よりも自分から動く意識や、状況を整理して伝える力がついてきたと感じています。
今までに直面した課題はなんですか?
これまでの学生生活では、アルバイトなども含めて対面の活動が中心だったため、完全オンラインで働くという環境自体が初めての経験でした。
特に業務のやり取りや進捗管理を、自分で時間を区切って進める必要がある点に最初は苦戦しました。自主的に動く力が問われる中で、タスクの進行に不安を感じたり、時間管理がうまくできなかったりする場面もありました。
ただ、回数を重ねていく中で、情報共有や進捗確認のスタイルにも慣れ、現在では一定の流れをつかめるようになってきたと感じています。
その過程で、単なる作業スキルだけでなく、「どのように伝えると相手に伝わるか」「どこまで準備してから報告するべきか」といった社会人基礎力のようなものにも意識が向くようになり、自分の成長を実感しています。
Q. 最後に、GreenCarbonで働きたい人へメッセージをお願いします
Green Carbonでは、専門や経験に関係なく、環境や社会課題に関心がある方なら挑戦できる環境が整っています。 業務を通じて、環境問題への企業としての向き合い方や、仕組みとしてのビジネスモデルに触れることができ、知識だけでは得られない実践的な学びがあります。また、プロジェクトを進める際には、個人の能力だけでなく、チームで協力し合うことの大切さを改めて実感しました。自分一人では気づけなかった視点を、他のメンバーとのやり取りの中で知ることができるのも、魅力のひとつだと思います。オンラインでも積極的に関われる雰囲気があり、相談や提案がしやすい空気があるため、安心して取り組める環境だと感じています。そして何よりも、社会的に意義のある仕事内容だけでなく、「同じ目標に向かって取り組む人たちと働けること」そのものが、仕事のやりがいや楽しさにつながるのだと実感しました。少しでも興味がある方は、ぜひ勇気を出して参加してみてください。Green Carbonには、新しいことに挑戦しやすく、前向きに学べる機会がたくさんあります。
