氏名:ジニー・クイーン
所属部署・役職:海外事業部
専門分野/担当業務:カーボンマーケットリサーチ
大学: 筑波大学
専攻/学んでいること:国際公共政策
ジョインしたきっかけ:Green Carbonは日本初の試みであり、変化の最前線で働きたかったため。
これまでの経歴:アメリカで生まれ育ち、サービス業を経験。高校卒業後に来日し、教育現場で経験を積む。現在、筑波大学大学院修士課程に在籍し、グリーン政策に関する専門知識を活かし、社会に貢献したいと考えています。
趣味/休日の過ごし方:読書、ジム、ギター、バレーボール
学生時代の活動/所属団体:国際文化交流団体副代表、バレーボールサークル
SNS:www.linkedin.com/in/genevieve-quinn-887671263

Q. これまでのキャリアを含め簡単な自己紹介をお願いします。
私の名前はジニーです。アメリカで生まれ育ち、高校卒業後に日本に来ました。その後、筑波大学で国際社会科学の学位を取得しました。学部では、東京と横浜における炭素排出量取引政策について研究しました。現在は筑波大学で国際公共政策の修士号を取得しながら、炭素市場に関する研究を続けています。
Q. GreenCarbonで働こうと思ったきっかけは何ですか?
サステナブルな社会の実現に対する想いからGreen Carbonで働くことを決めました。背景には、幼い頃から環境配慮や自然環境の適切な管理に対する重要性というものを痛感してきたことがあります。大学でも、自然との共生を促す社会のあり方について学んでいるため、それを実現できる仕事を選ぼうと、入社することを決意しました。
Q. どのような仕事に携わっていますか?業務内容をお聞かせください
私は2つのチームに所属しています。1つはモデル開発チームの一員として、新しいモデルの可能性を研究することです。例えば、衛星画像の分析におけるAI使用についてリサーチし、私たちのプロジェクトに導入するにあたっての蓋然性を評価するといったことです。
もう一方のドキュメント・チームでは、市場調査とドキュメンテーションを担当しています。最近は、東南アジアのバイオ炭市場を調査し、目的別の整理を手伝っています。
Q. 仕事のやり甲斐はなんですか?
炭素市場の研究もやりがいがありますが、私にとって、実際にカーボンクレジットの取引をしている企業で経験を積めることの意義は他と比べものになりません。なぜなら、自分が研究している政策が実際にどのような効果をもたらすのかをリアルタイムで体験できるからです。さらに、私の周りには情熱的でインテリジェンスに溢れた人たちがたくさんいて、そんな同じ意欲・熱意を持つ人たちが私の背中を押してくれます。
Q. これまでどのような課題に直面してきましたか?
興味の幅を絞ること課題でした。さまざまなプロジェクトに興味があり、つい全部に手を出したくなってしまうため、短期間で多くのプロジェクトを行き来してしまいがちです。さらに、大学での研究との両立にも苦労しています。ただ、こういった課題は良い課題だとも思っています。
Q. 10年後になりたい姿はなんですか?
卒業してグリーン産業で働くことを楽しみにしています。
私たちの世代は、持続可能なビジネスの実践と拡大という重い責任を背負っています。必要な変革は、多大なる企業努力があって初めて実現可能です。だからこそ、Green Carbonの成長に貢献できることに興奮しています。
Q. 最後に、GreenCarbonで働きたい人へメッセージをお願いします
少しでもGreen Carbonに関心があるのであれば、是非その一歩を踏み出してみてください!どんなバックグランドをもつ方でもGreen Carbonは歓迎してくれると思います。多様性・情熱あふれる、この環境でこそ可能な成長が必ずあります。気候変動問題への挑戦、サステナブルな社会の実現、こういった言葉に共感いただけるのであれば、いつか一緒に働けることを楽しみにしています!