氏名(ふりがな): 森くらら(モリクララ)
所属部署・役職: 海外事業部
専門分野/担当業務: Verra・Gold Standardに基づくAWDのプロジェクト設計書に関する業務、アルバータ州の農業系カーボンクレジット制度の政策調査
大学: カリフォルニア大学・バークレー校
専攻/学んでいること: 経済学・公共政策学
ジョインしたきっかけ: 経済学を学ぶ中で、市場メカニズムの考え方を環境政策に活かす仕組みに興味を持ちました。
これまでの経歴: アメリカ・カリフォルニア州出身。幼少期をアメリカで過ごした後、7歳で日本に帰国し、横浜インターナショナルスクールに通学。高校入学を機に再び渡米し、Notre Dame High School を卒業。現在は UC Berkeley に在学。
趣味/休日の過ごし方: 旅行、愛犬との時間、マシンピラティス、カフェ巡り
学生時代の活動/所属団体: Cal Figure Skating、 Berkeley Econ Review、 Nikkei Student Union、J1Aのグループチューター
SNS:https://www.linkedin.com/in/clara-m-/

Q. これまでのキャリアを含め簡単な自己紹介をお願いします。
UC Berkeley に在学中の2年生、森くららです。
Q. どのような仕事に携わっていますか?業務内容をお聞かせください
主にベトナムにおけるPDD(Project Design Document)の作成や、カナダ・アルバータ州のカーボンクレジット市場に関するリサーチに携わってきました。また、アルバータ州でのリサーチでは、現地の制度や規制の違いを踏まえ、プロジェクトの適合性や実現可能性を検討するプロセスに参加しています。さらに、イベントの企画運営や、University of Guelphとの共同プロジェクトに向けた準備・調整にも、必要に応じてサポートを行いました。
Q. 今までに直面した課題はなんですか?
やはり入社当初は、スタートアップならではのスピード感の中で、業務全体を把握しながら柔軟に対応することに戸惑う場面も多々ありました。日々さまざまなプロジェクトが進行する中で、学ぶべきことの多さに圧倒されました。
しかし、私も勉強を重ね、経験を積むことで、徐々にではありますが理解を深めていくことができたと実感しています。まだまだ学ぶことは多いですが、今は自分なりに携わらせていただいている仕事が、Green Carbonのこれからの取り組みに少しでも貢献できていれば嬉しく思っています。
Q. Green Carbonで働いて、嬉しかったことはなんですか?
もちろんプロジェクトを通じて多くの知識を得ることができましたが、何よりも印象に残っているのは、暖かく迎えてくださり、丁寧にお仕事を教えてくださった社員の皆さんや他のインターンの方々との出会いです。周りの方々と関わりながら一緒に仕事をし、さまざまなことを学べたことが、一番楽しく、貴重な経験だと考えています。
Q. 10年後になりたい姿はなんですか?
自分の「やりたいこと」を仕事にしたいと考えています。
大学に入学して将来のキャリアを真剣に向き合うようになり、「就職したあと、毎日どのように過ごしたいか」という視点で進路を考えるようになりました。なぜなら、仕事自体にやり甲斐を感じていないと、「〇〇のために今週も頑張る」というライフスタイルになり、どこか矛盾を感じてしまうと思ったからです。
その点で、Green Carbonでのインターンは、まさに自分の理想に近い働き方を体験できていると実感しています。日々さまざまな業務に携わり、インターンという立場でありながらも新しいプロジェクトや分野の開拓に挑戦させていただけるのは、本当に恵まれた環境だと思い、感謝しています。こうした経験を通じて、自分の「やりたいこと」を軸にしたキャリアを、今後も積み重ねていきたいと考えています。
Q. 最後に、Green Carbonで働きたい人へメッセージをお願いします 。
Green Carbonには、さまざまなバックグラウンドや専門性を持つ方々がいて、日々の関わりの中で新しい刺激を受けながら学部ことができます。また、成長の機会も多く、視野を広げたい方には、ぜひGreen Carbonで働いてほしいと思います。