本日は、海外調査・検証チームで活躍するインターン、フェイさんをご紹介します。インドネシア出身の彼女は、立命館アジア太平洋大学(APU)に進学し、国際経営学を専攻、マーケティングを中心に学びながら、文化的・組織的な活動にも積極的に参加しています。
現在Green Carbonでは、市場調査や持続可能性への情熱を活かし、事業の実現可能性調査や提案書作成、ピッチデック制作まで、幅広いプロジェクトに取り組んでいます。
ここからは、彼女の歩んできた道、身につけたスキル、そして会社に与えている影響について深掘りしていきます。ぜひ最後までご覧ください。
氏名:フェイ・アレクサンダー
所属/役職:海外事業部(調査・検証チーム)
専門分野/担当業務:
・グリーンカーボン(GC)プロジェクトポートフォリオスライドの作成
・新規JCM方法論開発のための提案書作成
・競合調査およびベースラインレポート作成
・輸出戦略のためのコメ価格ベンチマーク調査
・国別プロジェクト可能性調査(インドネシア)
大学:APU(立命館アジア太平洋大学)
専攻:国際経営学(マーケティング専攻)
経歴:ジャカルタのSMAK 1 ペナブール高校を卒業後、立命館アジア太平洋大学で学士課程を9月に修了予定。
趣味・休日の過ごし方:ダンス、ピアノ演奏、ドラマ鑑賞、K-POP、コンサートやテーマパークに行くこと、旅行。
学生時代の活動・所属団体:大学在学中は、よさこいサークル、APUインドネシア学生会に所属し、インドネシア・マルチカルチュラル・ウィークのバンドリーダーも務めました。
SNS:https://www.linkedin.com/in/faye-alexandrea-253b79217/

Q. これまでのキャリアを含め簡単な自己紹介をお願いします。
フェイ・アレクサンダーです。インドネシアで生まれ育ちましたが、自分のコンフォートゾーンから出て新しい環境に挑戦するため、日本の立命館アジア太平洋大学(APU)へ進学し、国際経営学を専攻、特にマーケティング分野に力を入れて学びました。
大学在学中、ビジネスコンペティションへの参加や、日本のコンパクト建設機械・レジャー企業との産学連携授業を通じて、市場調査や事業開発への情熱を見出しました。これらの経験から、市場を分析し、事業成長につながるアイデアを生み出す力を培い、この分野への興味をさらに深めることができました。
学業以外でも、文化的な活動に強い関心を持っています。日本の伝統舞踊文化を学ぶために「よさこいサークル」に参加し、また、APUのマルチカルチュラル・ウィークにおいてインドネシアウィークの音楽アレンジ制作にも携わり、キャンパスコミュニティに自国の文化を紹介しました。
そして今年5月にGreen Carbonでインターンシップを開始し、そこで自分のキャリアの第一歩を踏み出したと感じています。今後も学び続けながら、Green Carbonに貢献していけることを楽しみにしています。
Q. どのようなお仕事に携わっていますか?また、その業務内容について教えてください。
現在、私は海外事業部の調査・検証チームの一員として働いています。主な業務は、プロジェクトの実現可能性に関する市場調査、ベースラインレポートの作成、プロジェクト検証のための問い合わせシート作成など、リサーチ業務です。加えて、新しい方法論開発や資金調達プログラムに関する提案書作成にも携わっています。最近では、Green Carbonの取り組みを紹介するピッチデックスライドの作成にも関わっており、その中にはプロジェクトポートフォリオやAgreenの紹介も含まれます。
これらの経験を通じて多くのことを学び、インターンでありながら会社の成長に意味のある影響を与える責任ある仕事を任せてもらえたことに感謝しています。市場調査の業務を進める中で、サステナビリティの実践への関心がさらに深まり、今後のキャリアにおいても学び続け、追求していきたいと考えています。
Q. 最後に、Green Carbonで働きたいと考えている方々へメッセージをお願いします。
Green Carbonは、好奇心があり主体的に行動できる人にとって、とても魅力的な職場です。入社当初から、多くを学び、意義のある責任を担う機会が与えられます。最初は大変に感じることもありますが、さまざまな業務に挑戦するうちに、自分が本当にやりたいことを見つけながら新しいスキルを身につけられるため、どんどん面白くなっていきます。
インターンであっても、会社の成長に直接影響を与えるプロジェクトに関わるチャンスがあります。また、Green Carbonのメンバーは皆とても協力的で、そのおかげで自分に挑戦し、コンフォートゾーンから一歩踏み出し、新しいことを学びやすい環境が整っています。特にサステナビリティ分野においては、このサポートのもとで、個人としてもプロフェッショナルとしても大きく成長できる職場です。
