氏名:チェリッシュ・SHJ・ニャクー
部署・役職:海外調査・検証チーム
所属部署・役職:調査・検証、プロジェクトの検証に必要な書類収集、PDD(プロジェクト設計書)作成、プロジェクト報告書の作成など
大学:立命館アジア太平洋大学
専攻・学んでいること:環境学
趣味・休日の過ごし方:
運動すること、散歩すること、美味しい食事や友人との楽しい時間を楽しむこと、クリエイティブな活動などが好きです。自由時間はとても気まぐれなので、その時思いついたことをしています。
学生活動・所属団体:
アフロフェスト多文化ウィーク(リーダー)、元レジデントアシスタント(寮生活サポート役)、ティーチングアシスタント
SNS: https://www.linkedin.com/in/cherish-shj-nyakoon?utm_source=share&utm_campaign=share_via&utm_content=profile&utm_medium=ios_app

Q. これまでのキャリアを含め簡単な自己紹介をお願いします。
私は、大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学のサステイナビリティ観光学部に在籍しているリベリア出身の学生です。大学に入る前は、タンザニアのアルーシャにあるユナイテッド・ワールド・カレッジ・イーストアフリカで国際バカロレア(IB)ディプロマプログラムを修了しました。この経験は、多様で国際的な環境での学びの価値を広げ、文化の違いを受け入れることの重要性を教えてくれました。
現在、大学生として、いくつかのティーチングアシスタントの役割を経験し、大学の国際寮ではレジデントアシスタント(寮生活サポート役)も務めています。キャンパス外では、特に若い女の子たちの生活において母国リベリアでインパクトを生み出すことに情熱を持っています。立命館アジア太平洋大学の支援を受け、「Project Break the Cycle」というプロジェクトを主導し、リベリアの10代の妊娠についての意識向上に取り組みました。2つの中学校と協力し、約125人の10代の女の子たちに対して自己成長や自分の教育に責任を持つことの重要性について講義を行いました。
Green Carbonでのインターンシップは、私のキャリアの出発点となっています。学問的な背景や個人的な価値観を、実際のサステナビリティの仕事と結びつける貴重な機会になっていると思います。
Q. Green Carbonで働こうと思ったきっかけは何ですか?
教室で学んだことを実際に温室効果ガスの削減にどう活かせるのかを体験できる場所を探していました。Green Carbonに惹かれたのは、自然の力を使って地球を守る実際の取り組みに貢献できるチャンスがあったからです。私は自然が気候変動の多くの問題に対する答えを持っていると考えており、Green Carbonはそれを実現していると感じました。
また、自分のキャリアを環境の持続可能性の分野で築きたいと考えているので、この分野で経験豊かで情熱的な人たちに囲まれることは良い機会・経験です。業務を通して学び、成長できる環境があることが、私がGreen Carbonのインターンシップを選んだ理由であり、これまで意味のある経験をできていると思います。
Q. どのような仕事に携わっていますか?業務内容をお聞かせください。
インターンとして、私は調査・検証チームに所属しています。具体的には、プロジェクトの信頼性や妥当性に関する重要な情報を含むプロジェクト設計書(PDD)の作成など、Green Carbonのプロジェクト調査に携わっています。
また、Green Carbonが介入する前のプロジェクト地域の初期状況を示すベースラインレポートの作成も担当しています。これらのレポートは、第三者や投資家がGreen Carbonのプロジェクトの影響を理解するために役に立っています。さらに、Green Carbonを代表して使用されることを想定した書類の作成など、潜在的なプロジェクト投資や資金調達の機会について調査を行うこともあります。
Q. 最後に、Green Carbonで働きたい人へメッセージをお願いします。
Green Carbonはインターンにとって働きやすい環境だと思います。働く上で、戸惑うことはなく、経験豊富な上司の皆さんが、親身になって指導してくださり、サポートしてくださいます。みんなが助け合いながら、一緒に学んでいける温かい雰囲気だと思います。
もし、Green Carbonで働きたいと考えていたら、少しずつ仕事を任されながら、自然と知識やスキルが身についていくのでご安心ください。わからないことは遠慮なく質問したり、他のインターンや社員とコミュニケーションをとることで、より成長できると思います。

