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Vol.22 知識の循環と具現

今回は海外事業部のインターンとして働いている塚越 航汰(つかこし こうた)さんにインタビューを行いました。是非最後までご一読ください!

Q.簡単な自己紹介をお願いします。

現在アメリカのワシントン州にあるUniversity of Washingtonの大学2年生で、Environmental Studies を専攻しています。元々は文系だったのですが、自分が本当に興味のある分野を学びたいと思い、大学では転じて理科系を主に勉強しています。

昔から旅をするのが好きで、よくフラフラと行きたいところに赴いています。最近では日本の離島に惹かれて、身も体も軽くして旅しています。

Q.GreenCarbonで働こうと思ったきっかけは何ですか?

大学では、主に座学を中心としたクラスがほとんどで、その座学で学んだ知識をどこかにアウトプットする場所がありませんでした。特に、自分が専攻している環境学は自然科学と社会との関わりを探る分野なので、座学とフィールドワークなどの外的な関わりのバランスが必要でした。そこで、何か大学以外でも活動できる場所がないか調べていった結果Grenn Carbonさんと出会いました。大学で学んだ知識をビジネス的な観点からも見てみて、より多角的な視点を持ってして自分が専攻している分野を自分なりに深めていきたいと考えたのが働こうと思ったきっかけです。

Q.仕事のやり甲斐はなんですか?

自分は海外事業部に配属されたのですが、日々聞いたこともないような用語や概念に出会ったり、英語の資料を読み進めて日本語の知識と照合するなどの苦労がありました。それでも、この苦労がなんとも思わないほどのやり甲斐をとても感じています。仕事をすればするほど確実にこの分野のことを理解し、大学では得られなかったであろう現場からの知識を得られ、自分の持っている知識を実用的な領域にまで深めることができています。また、よくイベントや交流会が開かれているので、そこで他の人達の話を聞いてモチベーションをもらったりしています。

Q. 今後、挑戦したいことはなんですか?

個人的な目標として日本を完全な持続可能的社会にするというのがあります。そして、その目標に向けて一番取りかかりやすいのが離島だと考えています。離島は持続可能な社会を一番必要としているし、だからこそ他の場所に比べて早期に実現可能な話だと考えています。その最初の入り口をGreen Carbonを通して今後活動していきたいです。

Q.最後に、GreenCarbonで働きたい人へメッセージをお願いします

Green Carbonが注力しているカーボンクレジットは、とても汎用性のあるものだと考えています。それは、今の世界的な環境に対する訴求に比例して価値は上がり、いずれは個人レベルにまで普及するような経済圏ができる可能性を秘めています。そのような最前線を走っている会社にどのような形でも関わりたいと思っている方は、一緒により良い未来に向けて頑張りましょう!

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