今回は国内事業部のインターンとして働いている富澤 雫(とみざわ しずく)さんにインタビューを行いました。是非最後までご一読ください!
・これまでのキャリアを含め簡単な自己紹介をお願いします。
現在大学2年生で、大学では法学部で勉強しています。いまだに法律の用語に慣れず四苦八苦していますが、高校までではあまりない内容の授業が受けられるのが新鮮です。個人的な趣味としては手仕事が好きで、身近なところでは料理や縫物から、サークルではオペラの舞台セットなど大物まで、いろいろなものを作っています。地道に手を動かして作業をする時間が好きです。
・GreenCarbonで働こうと思ったきっかけは何ですか?
学部1年でゼロカーボンに関わる大学のプログラムに参加したのを機に、環境問題に興味を持ち、知識を深められれば、と環境系のインターンを探していました。そのときプログラムで同じチームだった先輩がGreenCarbonでインターンをされていて、紹介してくださったのがきっかけです。私自身、小さい頃は農家になりたいと思っていた時期があったくらい農業には憧れがあったので、環境問題と農業を組み合わせたビジネスという部分に惹かれて関わりたいと思いました。
・どのような仕事に携わっていますか?業務内容をお聞かせください
国内事業部で稲作コンソーシアム事務局の運営に携わっています。農家さんの申請をサポートしたり、申請状況の管理や把握、方法の改善について考えたりするのがメインの業務です。
・今までに直面した課題はなんですか?
インターン自体が初めてで、メールの出し方やExcelの使い方など基本的なスキルがまったくない状態で始めたので、最初の頃はすべて手取り足取り教えていただかないと業務ができませんでした。今でも分からないことはたくさんありますが、社員さんやインターンの先輩が根気強く教えてくださって、自分の成長につながっている実感があります。また、文系の私にとって、Jクレジットについてもほぼ知識がなく、申請の内容や方法を自分で把握するまでに時間がかかりました。始めてから半年経った今でも知らない単語や方法論がたくさん出てきますが、その度に勉強できる機会があるのが嬉しいです。
・GreenCarbonで働いて、嬉しかったことはなんですか?
業務面では、ずっと対応していた農家様が申請を完了された時はやりがいを感じます。日々のメールや公式LINEのやりとり等、一見細かく感じる業務が確実にクレジットにつながっているというのを実感できたときに頑張ろうと思えます。また、業務を通じて関連省庁の施策を調べる機会が多いので、大学の授業で政策などについて扱う際に、具体的に社会の中でどんな業務につながっているのか、イメージがつくようになったと思えたときは勉強とのつながりを感じて嬉しかったです!
・最後に、GreenCarbonで働きたい人へメッセージをお願いします
GreenCarbonには学生に対しても真剣に向き合ってくださる方がたくさんいらっしゃいます!私も業務内容はもちろん、他のインターン生の方からもたくさん刺激をいただく日々です。少しでも環境系の内容にご興味を持たれている方は、ぜひご一緒できたら嬉しいです!