今回は海外事業部の事業開発マネージャーとして働いているDeepak(ディーパック)さんにインタビューを行いました。是非最後までご一読ください!
これまでの経歴を含め、簡単な自己紹介をお願いします。
北海道大学にて生命科学博士号(アルツハイマー病治療薬開発専攻)を取得後、同大学にて、博士研究員としてのキャリアをスタートしました。大学で学んだ専門知識をより広い分野で活かしていくために、その後、日本の再生可能エネルギー企業で2年間海外プロジェクトの主担当として従事しました。戦略的にステークホルダーとの関係を構築したり、プロジェクトの持続可能な運用を補佐したり、クライアントとの交渉にも携わりました。また、日本国内や海外企業の代表や役員との交渉の場に出席し、自分が持つ語学力を活かし、世界的な温室効果ガス削減の目標に貢献するプロジェクトをリードしました。
グリーンカーボンで働こうと思ったきっかけは何ですか?
入社した当時、既にGreen Carbonは、炭素クレジット業界におけるグローバルリーダーとしての地位を確立しており、そこに魅力を感じました。今までの自分の経験してきた、国際的な事業開発やサステナビリティプロジェクトが、Green Carbonが目指している未来に貢献できる・合致していると感じ入社を決意しました。新たな市場機会を見つけ、Green Carbonの事業拡大に貢献したいと考えています。さらに、Green Carbonが考える「環境への貢献に対する真摯な姿勢」が、自分の価値観と一致している点も、入社を決意した理由です。
海外プロジェクトの責任者として、どのような仕事に携わっていますか?職務内容を教えてください。
Green Carbonでは事業開発マネージャーとして、投資家との関係構築、新規プロジェクトへの投資推進、国際的な事業開発を行っています。特に、インドにおけるバイオ炭およびARRプロジェクトの拡大をメインとして動いており、プロジェクト開発に欠かせない資金の確保にやり甲斐を感じています。
仕事にやりがいを感じるのはどんなときですか?
Green Carbonでは、全く新しい業界にアプローチする機会が、私の原動力となっています。私たちは、単純な環境責任を果たすだけでなく、持続可能性をビジネスの世界に統合することにも取り組んでいます。環境ニーズと現実的な金融ソリューションとのギャップを埋めることに、やりがいを感じています。この分野は発展途上であるため、常に学び続けることが不可欠です。私たちのプロジェクトの国際的な広がりは、特に刺激的であり、グローバルなネットワークを構築し、異文化間の協力における実践的な経験を積むことができます。最終的には、私たちが与えている具体的な影響を目にし、より持続可能な未来に貢献しながら、同時に専門家として成長できることが、最大の報酬です。
最後に、グリーンカーボンで働きたいと思っている人たちにメッセージをお願いします。
Green Carbonは、炭素クレジット分野のリーディングカンパニーです。Green Carbonでは、新たな学び、業界にインパクトを与えられる、素晴らしい成長と挑戦の環境を提供している点は大きいです。
Green Carbonで働くと、自分のアイデアを、環境に貢献する実際のプロジェクトとして実現することができます。サステナビリティや脱炭素の知識・スキルを活かしたい方は、そのスキルを活かし、新しい刺激的なプロジェクトを生み出せます。
知識・スキルがない方でも、プロジェクトを組成する刺激的な経験を積めると思います。Green Carbonは、共に協力し、新しいアイデアを生み出すことに意欲的な人材を求めています。共により良い持続可能な未来を築きましょう。