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Vol.13 インターンの繋がりを通しグローバル課題の解決へ

今回は海外事業部のインターンで働いている河 紐羅(は ゆら)さんにインタビューを実施しました。是非最後までご一読ください!

これまでのキャリアを含め簡単な自己紹介をお願いします。

東京大学法学部第一類を卒業し、来年度から外資系コンサルティング会社に就職する予定です。昔から環境問題に関心がありましたが、大学入学後は他の様々な社会問題にも問題意識を持つようになって、2年次に学部を選択する際にはとても迷いました。「環境系でも社会系でも、法・政策が重要だから」と考えて法学部に進学しましたが、交換留学先の環境系の授業を通して企業の影響力の大きさを痛感し、就職先も様々な企業に影響を与えられる立場に立ちたいということでコンサルティング会社を選んでいます。学部で法学部を選択した意味があったのかという感じですが(笑)


出身は韓国です!と言っても1歳の頃から日本(主に大阪)に住んでいて、大学進学を機に東京で一人暮らしを始めました。大学卒業後、入社までブランクが空いた今は、愛犬が病気をしたこともあり実家でリモート勤務をしています。リモートワークは長時間すると腰が痛くなったり、ご飯の時間がずれてしまったり、退勤後も仕事のことを気にしてしまったりと、色々大変なところがありますが、就職前に適応できる良い機会だと考えて自分なりの工夫ができるよう奮闘しています…!

GreenCarbonで働こうと思ったきっかけは何ですか?

同じくインターンとして働いている遠藤さんに紹介してもらったのがきっかけです。
私は交換留学や休学をしていた関係で、今年の9月に卒業し少し休憩して来年の4月から新卒で働くつもりだったのですが、単位を早く取り切って今年の3月に卒業することになったので1年間の余裕ができました。その期間中に今まで時間や機会がなくてできていなかったことをしてみたいと考え、環境問題に関連するインターンやボランティアなどを色々調べていました。
その頃に遠藤さんと会う機会があり、インターンの話をしたら、ちょうど遠藤さんが2週間前からGreenCarbonでインターンを始めていたんです。「一緒にどう?」と言われたので、「ぜひぜひ!」と紹介してもらいました。タイミングが絶妙でした(笑)。遠藤さんに感謝です!

どのような仕事に携わっていますか?業務内容をお聞かせください

携わっている分野は、国内事業を中心として稲作コンソーシアムやカーボンオフセット関連、ESGコンサルティング業務など多岐に渡っています。
データ管理やシステム導入、資料調査・作成ももちろんですが、カーボンオフセットのツールを作ったり、ESGコンサルティング事業で実際に企業のマテリアリティを考案したり、ESG情報の開示をしたりと、毎日与えられる仕事が違うので、シフトに入る時に「今日は何をしたら良いですか?」と聞いています。

仕事のやり甲斐はなんですか?

自分のやった仕事が役に立っていることを実感し、同時に自分も成長できたと感じることです。
例えば、ある分野でのカーボンオフセットを考える際には、その分野の中のどのような部分でCO2が排出されるかリストアップした上で、環境省の資料などを参考に各項目のCO2排出量の計算式を作っています。それをExcelのファイルにまとめて、必要項目を記入すれば自動でCO2排出量が表示されるようなツールを作成しています。
完成したツールが実際に企業の事業やイベントに活用されたり、算定した排出量を参考にして新しいビジネスにつながったりすることがあり、その時には頑張って作った甲斐があるなと嬉しくなっています。また、調査をする中で自分が知らなかった知識が身につき、ツールを作りながらExcelのスキルも上がるので、大変な作業も楽しく進められています。

最後に、GreenCarbonで働きたい人へメッセージをお願いします

環境問題に関心がある方にとって、とても魅力的な会社だと思います。様々な角度から環境問題に携わることができるとともに、インターンの立ち位置でも社長や社員さんとの議論に参加しながら自分の意見を言える環境でもあります。また、今まさに成長中でどんどん事業が拡大しているので、自身と企業の成長を一緒に促進できる貴重な機会です。ぜひ一度検討してみてください!

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