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Vol.16 知識がなくても挑戦できるインターン

Q.これまでのキャリアを含め簡単な自己紹介をお願いします。

商学部4年生の長村です。大学では経営戦略論系のゼミに所属しており、最近は、今まで見ないふりをしてきた卒業論文を直視せざるを得ず、焦っています。卒業後は、メーカーの海外事業部で勤務予定です。

Green Carbonでは完全に国内事業担当ですが、高校はアメリカアリゾナ州に、大学ではフィンランドの田舎町に1年ずつ留学しています。バックパッキングをしたり、搾乳牧場に住み込みで働いたりなど、自然に近い場所が好きです。

Q.GreenCarbonで働こうと思ったきっかけは何ですか?

幼少期から自然が身近だったこともあり、商学部を選んだ動機も「ビジネスを有効に利用して、環境・社会問題の持続的な解決に貢献したい」というものだったので、Green Carbonのビジョンに最初から共感していました。

ただ、率直なきっかけとしては、就職活動を終え、実際に社会に出て働く前にそれと近しい経験をしたいと考えていたことです。環境・社会問題に興味を持ってきたとはいえ、全く専門性もなく、自身の内定先ですぐにソーシャルビジネスに携われるわけでもなさそうだったので、Green Carbonから頂いた機会に是非挑戦してみたいと思いました。

Q.どのような仕事に携わっていますか?また、業務内容をお聞かせください

国内事業の社員さんや他のインターンの学生と業務をしています。

Jークレジットの創出から販売まで行っている事業特性上、ある意味「上流から下流まで」と呼べるような広範囲の業務が存在します。“上流” は生産者様をはじめとする、実際にクレジットを創出されている方々へのアプローチややり取り、“下流”では創出いただいたクレジットを実際に誰がどのように利用するのか、それぞれ調査や提案を行ったりもします。

また一口にJークレジットを取り扱うといっても、水田の中干し延長に代表される既存の取組管理から、新規プロジェクト立ち上げに向けた調査や実証実験の設定に至るまで、対応分野は多岐にわたります。

Q.今まで直面した課題はなんですか?

はじめたばかりの頃は、聞く言葉全てが文系の自分にとって目新しく、手探り状態での業務になることが課題でした。

時間がたった今は、Green Carbonで取り扱う分野に関しては理解が追いついてきたものの、今度は新しく入ってきたインターンの方に説明をしたり、業務を割り振る立場になることに難しさを感じています。学部で専門的に勉強をされていたり、そうでなくてもとても優秀な方ばかりなので、都度伝え方の修正や改善が図れていればいいな、と思っています。

Q.最後に、Green Carbonで働きたい人へメッセージをお願いします。

最初の方から、あたたかく個性的で面白い方達という印象でしたが、その印象は半年弱経った今も変わりません。最近は学生の数も増えましたが、良い意味でその雰囲気は保たれており、より一層多様な刺激や学びを得られる場だと思います。

社会人の方、学生インターン問わず、ご一緒できる日を楽しみにしております。

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